こんにちは！アースジャパンつくば店、ロマンチスト太田です！
みなさん！満月に名前がある事をご存知ですか？
大昔の人々は月の満ち欠けで暦を知り、満月に色々な思いを込めて名前を付けていました。
今日はネイティブアメリカンにより語り継がれた満月の名前をご紹介いたします。
 

1月：ウルフムーンWolf Moon（狼の遠吠えがよく聞こえる時期）
2月：スノームーンSnow Moon（1年で一番雪が降る時期）
3月：ワームムーンWorm Moon（寒い冬が終わり虫が土から這い出てくる時期）
4月：ピンクムーンPink Moon（ピンクの花が咲く時期）
5月：フラワームーンFlower Moon（花が咲き乱れる時期）
6月：ストロベリームーンStrawberry Moon（イチゴを収穫する時期）
7月：バックムーンBuck Moon（牡鹿の角の被毛が剥がれる時期）
8月：スタージョンムーンSturgeon Moon（チョウザメ漁の最盛時期）
9月：ハーベストムーンHervest Moon（農作物の収穫時期）
10月：ハンターズムーンHunter’ｓ Moon（狩りをするのにちょうどよい時期）

11月：ビーバームーンBeaver Moon（ビーバーが冬を越すための巣作りをする時期）

12月：コールドムーンCold Moon（寒い時期）
 

また、よく耳にするスーパームーンは実は厳密な定義はなく、月の軌道が地球に近づき、最も小さく見える状態から15％ほど大きく見える状態の事だそうです。
そして今年は数年に一度の希少なブルームーンBlue Moonが10月31日に見れます。
ブルームーンとは1カ月の中で2度目の満月の事で、英語では「once in a blue moon」（極めてまれなこと・あり得ない事）ということわざにもなっています。
本当に青く見えるか？ご自分の目でお確かめください！！